2012年02月19日

登山ショップ「エルク」にて写真展

登山ショップのエルクさんにて東日本大震災に関連する写真展にお声をかけて頂きまして
あの日を忘れないように、とする会の趣旨に賛同させて頂きまして参加致します。
3月2日からスタートです。

僕以外にも数名で構成されるようです。
お時間があれば是非、足を運んでみてください。


ところで、今日も茨城近辺で震度5弱を観測。都内でも強い揺れを感じました。揺れを感じる度にあの日、あの出来事を思い出してしまいます。体で覚えた教訓をいつまでも忘れないように。日頃から自分自身に言い聞かせています。





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2012

2012年も幕を開け、早2ヶ月が過ぎようとしています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

僕も無事に1ヶ月近くに及ぶ中東アブダビの撮影から戻ってきました。
現地では様々な関係者に御世話になりました。心から感謝です。

1ヶ月の撮影も準備、撮影、片付けをしているとあっという間に時が過ぎていってしまうことに
驚いていますが、仕事はさておき、子供の成長も同じくまったなしです。
仕事から帰ってきた時に息子と遊ぶことを楽しみに生活している今日この頃ですが、なかなか会えないのも
仕事柄仕方がない。

育児に少しでも参加しなければと思っています。



2月28日でもうすぐ一歳の息子。これからの成長が何よりも楽しみです。

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2011年10月28日

多摩川

最近、深夜に多摩川をランニングしていると強烈な風が吹いてきて、どうやら東京に木枯らし1号がやってきたらしい。寒さを肌で感じると同時に、あることを考えていた。それは、空気が澄んで美しい夕日を多摩川からみることができるのではないかという仮説。その仮説を立証するため、多摩川で夕日を待つと、これまでみたこともないミラクルな夕日が出てきた。
その後、夕日が沈み、多摩川の遥か彼方に富士山もみえた。
こんなに身近な生活の場にこんなに美しい時間が存在するなんて、、、。

撮影していると、仕事帰りのおじさんが通りざま話しかけてきて、沈む夕日を前に「お兄さん、何かあるんですか?」と聞いてきた。僕は、沈みゆく夕日ですと答えると、おじさんは、昔はうちのベランダからも
こんな美しい夕日がみえたんだけれど、最近は高い高層マンションが建ってみえなくなっちまった、と嘆いていた。
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2011年10月25日

『マウンテン・ミーティング』のお知らせ


高校山岳部の同期でもあり、グラフィックデザイナーでもあり、映像編集でもお世話になっている
嶋津君が主宰するマウンテンフェスティバルのご案内です。


特設サイト
http://www.mountain-meeting.org/




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「世界でいちばん静かなフェスティバルへ、ようこそ。」

*    *    *

『マウンテン・ミーティング』は、山登りやキャンプなどをきっかけに知り合った人、またその友だちや家族に声をかけて開催する手づくりの小さなフェスティバルです。高尾山を越えた先にある神奈川県藤野の宿泊施設(元小学校)に集まって、焚き火をしたり、美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしましょう。音楽の演奏や、上映会なども予定しています。みんなで少しずついろいろな物やアイディアを持ちよる、「山のお楽しみ会」とでもいうような集まりを想像しています。

『マウンテン・ミーティング』は、いわゆる「フェス」のように、つねに賑やかなプログラムが詰まっているわけではありません。でもそのぶん人とゆっくり話をするとか、いつもは料理をしない人が料理をするとか、または「全然何もしない時間」があったりする。そして退屈したなら、その場でなにか新しい遊びを考えてみる。そういう静かな、でも、だからこそ、来た人にとってなにか特別な時間になるような、そんなフェスティバルがあってもよいのではないかと思って呼びかけてみました。(2010年10月)

*    *    *

・・・というような考えをもとにして2010年の11月末にはじめて『マウンテン・ミーティング』を開催してみました。そしてそれから約一年が過ぎたいま、あらためて色々なことを考えています。そもそもこのフェスティバルは「山に行くこと」と「街で暮らすこと」のあいだで、その両方を知ることによって、どういう楽しいことを考えられるか、どういう自分たちの生活にとって意味のあることを見つけられるか、というようなことを話し合ったりしたなかから生まれた集まりでした。そしてそれは、いまの自分たちの生活を見つめ直す場でもあるかもしれません。

3月に大きな災害が起こって、あるいは今もなお起こりつづけていることによって、色々な人が、それぞれの方法で「生活すること」を考え直している、そういう感覚があります。その日々の中で、また集まること。食べものや何かを自分たちで作ってみること。音楽を演奏したり、聴いたりすること。あるいは何かの知恵を交換し合ったり、新しい好奇心を発見し合ったりすること。そういうことの大切さをあたらめて思いながら、このフェスティバルを構想しています。

秋の里で素敵な時間を過ごしましょう。(2011年10月)


特設サイト

http://www.mountain-meeting.org/
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2011年10月24日

息子の一人立ち。

息子の一人立ちの瞬間。

これは自分が撮影したわけではなく、
妻が自分のiPhoneで撮影したもの。

この写真をみて、人間の成長の素晴らしさに
感動。
だにでも素晴らしい写真がとれる。それは自分の子供の写真である、という言葉をどこかで聞いたことがあるが、子供の成長の過程、立つ、歩く、走る、という人間の本質的な成長を撮影できるのは親だけですよね。

それにしても、子供の成長と自分の整理整頓の改善とどちらが早いのだろうか。









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雑誌ランドネ内にて多摩川の源流への旅写真、写真掲載

今月号のランドネにて112ページから115ページまで多摩川の源流への旅の写真と広告写真が掲載されて
います。書店にてチェックの方、宜しくお願いします。




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〜冬山遭難を防ぐためのシンポジウム〜 ポスター写真提供

安全登山を考える 〜冬山遭難を防ぐためのシンポジウム〜のポスター写真を提供させて頂きました。

国際山岳医の大野和恵先生から依頼されたもので、11月23日開催ということで札幌近郊の方は是非、
足を運んでみてください。

大城先生の山岳医療のサイトはこちらです。

http://www.sangakui.jp/

写真は、モンスーンの時期、一人旅でカラパタールからみたエベレストです。


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お知らせ

安全登山を考える 〜冬山遭難を防ぐためのシンポジウム〜

主催 北海道警察本部・北海道山岳遭難防止対策協議会

11月23日(水 祝)午前11時より

北海道大学構内 高等教育推進機構 大講堂にて

■ 11:00〜      【冬山用品の展示】大講堂前ホールにて
■ 13:00〜13:40 【ヘリコプター救助公開練習】陸上競技場にて

■ 14:00〜18:00 【講演】司会 HTBアナウンサー 佐藤麻美

 1 冬山遭難の発生状況 (14:10〜14:40)
   北海道警察本部 村上富一

 2 バックカントリーの魅力とリスクマネージメント(14:40〜15:30)
   山岳ガイド・ビッグマウンテンスキーヤー 佐々木大輔

 3 「低体温症と雪崩埋没」世界の知識と事例に学ぶ(15:40〜15:30)
   心臓血管センター北海道大野病院・国際山岳医 大城和恵

 4 なぜ再び登るのか(16:30〜18:00)
   ICI石井スポーツ所属 プロ登山家 竹内洋岳

定員  450名
参加費 無料

問い合わせ 北海道警察本部地域企画課安全対策係
      電話 011−251−0110(内線3526)平日8:40〜17:30
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2011年10月23日

中東カタール、ドーハより帰国


中東のカタール、ドーハ。我々の世代だと、ドーハと言えば、ワールドカップサッカーのアジア最終予選の「ドーハの悲劇」をまっさきに思い出す。

ドーハは、とにかく成長を実感させてくれる。

空港から一歩、外に出ると、高層ビルが高々とそびえたち、配管や足場がむき出しになった数々の工事中のビルの姿がそこら中にあふれている。東の空から太陽が昇ってくる姿がとにかく美しい。
人口は140万人に対し、実際に、タクシー、ホテル関係者、レストラン、他、働いている人は、インド人、バングラ、ネパール、メキシコ、スリランカ、ガーナ、ケニア、エジプト人がほとんど。

世界第3位か4位の天然ガスを資源として持ち、ワールドカップサッカーも誘致に成功。
これから政治的にも経済的にも、アジア、中東をリードしていく国になる、と実感。
60年代の高度成長を映像や資料でしか知らない我々世代は、こういう急成長する国に行くと、かつての
日本も、こんな感じだったのだろうか、と想像してみる。

また文化的にも非常に興味深い。


下記の写真は、スーク・ワキーフの写真。20分程度しか滞在できず、ぶらり散歩。
散歩中に撮影した風景を思い出としてブログに残しておきます。






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posted by jun at 04:13| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

13日からカタールの首都、ドーハへ



10月13日から中東カタールの首都、ドーハに出張します。 帰国は、10月21日です。


その間、お急ぎの方は、私のメール、jun_hiraga@hotmail.comか、もしくは携帯電話まで
ご連絡ください。

平賀




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野口健の撮る世界 写真ページのご案内

野口健さんの渾身のフォトページが完成しましたのでご案内致します。

http://www.noguchi-ken.com/gallery/index.html

この夏、1ヶ月あまりの間、アフリカの旅を終え、帰国した野口健さん渾身の写真の数々。


野口さんの、やさしくもあり厳しくもある独自のまなざしを堪能できるフォトページになっていて、
とても楽しめるコンテンツです。

そういえば、アフリカに出発する前に野口さんから最新のカメラを購入したぞ、という自慢の電話があり、
さらにフィルターも購入したからな、と凄んでいたことを思い出す。
欲しいカメラをゲットしてテンションが上がっていたのか、もともとの高い声がさらに高いトーンになって
いた。

自身も認める「壊れたスピーカー」並みに話をする野口さんもシャッターを押す時だけは、静まり返った朝の摩周湖のよう。そんな息を飲みながら撮影した数々の写真達を是非、堪能してください!


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NHKBS1「激走モンブラン」 放送



「激走モンブラン!2011」の告知です。


番組内容 全長166キロを不眠不休で走る、世界最大のトレイルランニングレース。体力精神力の限界状態で繰り広げられる激闘に密着!

ぜひご覧ください!

10月10日放送

[BS1]
第1部 後10:00〜10:50
第2部 後11:00〜11:49

posted by jun at 13:27| Comment(1) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

Back to the basics(原点回帰)南アルプス三伏峠編


9月初旬、川崎にあるいきつけの温泉施設に常設される食堂に入った時のこと。
ソバを注文し、何気ない妄想にふけりながら注文の品を待っていると、目の前になにやら
1枚の張り紙が目に入った。
通常、食堂の張り紙といえば、メニューの一覧表が定番であるが、よくよくみると、何か違和感のある張り紙だった。その張り紙には、「原点に戻る!」という言葉から始まっていたからだ。

なになに、原点に戻るとは何?
張り紙にはこうかいてある。

「原点に戻る! BACK TO THE BASICS 
ゴボウの唐揚げ 粉を工夫して復活しました。一皿450円。」

おもわず吹き出して笑ってしまったが、この原点に戻る!BACK TO THE BASICS
の文字が目に張り付いてしばらく離れない。

僕は、ゴボウの唐揚げを追加注文して食べながら自分の原点について考え始めていた。



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今から15年前、当時18歳だった僕は、夏のアルバイト先に南アルプスの三伏峠小屋にお世話になった。
標高2615m。日本一高い峠で、この峠のてっぺんに山小屋が建つ。

そして、その峠は、長野県、大鹿村(おおしかむら)にある。

大鹿村と言えば、今年、話題に上がった映画、「大鹿村騒動記」の舞台ともなった美しい村で知られる。この山小屋は、村のさらに奥の奥、南アルプスのエリアなのだ。

 比較的登りやすい鳥倉林道を登山口から歩いて2時間30分程度かけて登っていくと、三伏峠小屋があるのだ。

18歳の時、この山小屋でのあらゆる事が自分にとっては衝撃的な事ばかりであった。
朝、目覚めると美しい南アルプスの山々。業務上、右も左もわからない僕を助けてくれる山小屋の先輩スタッフ。そして、山小屋のご主人から、山のこと、花のこと、キノコのこと、戦争のこと、人生のこと、
いろんな事を教わったのである。(よく怒られましたが、、)そんな環境の中で、自分はこの先、どうやって生きていくべきか。真剣に山小屋で考えていたのである。

そんな三伏峠小屋に、5年間ほど通い、お世話になったのですが、自分にとっては、世界で一番、心地よい場所、それがこの三伏峠小屋なのです。(その周辺の山と森も入る)
そして、悩み、考えて苦悶した日々を過ごしたこの場所を、自分自身の原点と位置付けたのです。



最後にお世話になった年が23歳の時。あれから10年も過ぎてしまった。
矢のように時間が過ぎ、自分の原点回帰するチャンスをなかなか作れないでいたのだ。

毎年、毎年、口では、今年こそ、三伏峠に行くぜ、と言いながら、なかなか実行できない自分にイライラしていいた。

そこで、今回、自分の背中を押してくれた食堂の張り紙が、大げさではあるが、自分にとって神のお告げのような強いメッセージとして現れたような気がしたのである。

ということで、夜中に一人、車を走らせて、翌朝には大鹿村へ。

まず、最初にご挨拶した先は、三伏峠小屋を経営する秘湯で知られる山塩館。
社長、専務共にお元気で突然、訪問してきた僕を快く迎えて頂き、お風呂まで入れさせて頂き、さらに山小屋に宿泊まで(無料で)させて頂いたのです。

山塩館の公式サイトはこちらです。 http://www.yamashio.com/ 

この山塩館は、なんと、現在上映中の「大鹿村騒動記」で、俳優、女優のみなさんも宿泊していたということで、映画の中にも山塩館が登場するそうで、なんだか、僕まで誇らしいです。


 話はいろいろと飛んでいますが、ここからは、言葉では語り尽くせぬため写真でどうぞ!

まだ南アルプスに行ったことがない、大鹿村に行きたい、という方は、ぜひ、山塩館へ、
そして、三伏峠小屋に泊まってみてください。



ちなみに、今回、このBack to the basics (原点回帰)をしてみて感じることは、山のようにあり、
まだ表現しきれませんが、本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。

心に喝!を入れてもらい、感謝感謝です。

山小屋で働くご主人、他、スタッフの皆様もありがとうございました。

そして、ゴボウの復活張り紙にも感謝しなければ、、、。この張り紙なくして、、、、。


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posted by jun at 16:56| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

母校へ

母校へ。

毎年、お世話になっている母校、韮崎高校の特別講座の講師として
韮崎高校へ。

この学校で、3年間、僕自身も学んできたわけですが、周囲には美しい山に囲まれ、志の高い生徒が実に
多く、まさにこの場所が今の自分のルーツのひとつ。

振り返れば、僕は、この学校で山岳部と写真部に入部していたのですが、今考えれば、あの当時は、ポケベル世代で携帯にカメラがついている時代など、想像もできなかった。今では、エベレストから簡単に携帯レベルで映像の中継が簡単にできるというのに、あの当時は、校庭で起きているハプニングひとつ、世界に発信できず、もんもんとしていた頃が懐かしい。

まだ、海外の人とのやりとりは文通(ハリウッドスターに手紙を送ったけれど、一度も返ってきたためしがない)と決まっていて最近のようなスカイプを通じてアフリカの友人からチャットで連絡、という通信環境は、天地がひっくりかえっても無理だと思っていた。僕らの高校時代はまだ20世紀だったのです。



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バンフフィルムフェスティバル

今年もバンフフィルムフェスティバルのジャパンツアーがスタートします。
カナダのバンフで開催されている映画祭で、本格的なアウトドア映画が楽しめます!

僕も毎年、国内上映会には足を運んでいます。

今年は10月7日のABプログラムのチケットをゲットしましたので、今から楽しみです。






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OSJクロスマウンテンマラソン・イン・王滝


OSJクロスマウンテンマラソン・イン・王滝



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セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝 クロスマウンテンバイク


セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝 クロスマウンテンバイク






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JATA旅博2011

「旅は世界を元気にする」をテーマに東京、ビックサイトにて開催された「JATA旅博2011」

この旅博は、世界中の旅行業界関係者が集結する場所で、ぐるっとブースを一周するだけでも
世界を旅しているような気分にさせてくれる。

 自分の旅圏内を再発見するよい機会でもあるが、やはりお奨めは、自分の旅圏外のブースをみてまわる
こと。アジアやヨーロッパ圏に多く足を運ぶ人は、アフリカや南米ブースを中心に、旅の妄想を膨らませてみるとよいかも!

 ちなみに、自分はぐるっ、ぐるっ、ぐるっと全ブースを3周ほどした後、特に北欧ブースを中心に足を運びました!

 もう昔のような、風のような旅は、なかなか難しくなっている今日この頃ですが、こういうイベントに参加するだけでも元気でます!

 ちなみに、日本の各地域の自治体もブース出店があり、茅野からは、八ヶ岳トレイルが紹介されていました。ここで、黒百合の御主人にバッタリお会いすることに。

また、パプアニューギニアブースでも山田さんとお会いし、パプアの魅力を語ってくれました。
 
 来年は、9月22日、23日ということで、もしお時間ありましたらみなさんも是非、足を運んでみてください!

JATA旅博2011公式サイト

http://www.tabihaku.jp


 

 



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2011年09月27日

決意のその後NO.1

決意のその後NO.1

まずは、皆様、私の33の決意に暖かなコメント、応援メッセージを頂きましてありがとうございます。
皆様から頂戴した応援メッセージをこの1年間の心の糧にして、何がなんでも達成していこうと思います。
現在、皆様からのコメントをプリントアウトして部屋の壁に貼り付けて日々、がんばっております。

ちなみに、34歳の時に、私の仕事部屋をブログで公開致します。今は、公開すると後悔すると思いますので、しばらくは、創意工夫で整理整頓に心掛けねばなりません。その他にも人間としての初歩的な課題が山ほどありますが、、、。

息子もハイハイを始めそうな年頃でして、自分の名前を呼ぶと呼んだ人をみる、一人でおもちゃで遊べる、
息子が笑うと僕も幸せに感じる、という奇跡の成長を遂げています。



















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2011年09月17日

セルフディスカバリー

17日から20日まで長野県の大滝村に滞在しています。セルフディスカバリーというマウンテンバイクの大会とトレランの大会が開催されるので、オフィシャルカメラマンとして参加しています。両日合わせて2000人を超える参加者の熱気が充満している会場でタイプしています。舞台は御嶽山にほど近い秘境エリアで、利用させて頂く林道は、普段は一般的に開放されていないエリアが多いといいます。

今日は、台風の影響か、雨に降られていますが、明日からの晴天を願うばかり。


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2011年09月16日

33の決意

先日13日に33歳になりました。
今年は息子も産まれ、公私共に意欲的にバリバリと頑張りたいと思います。

そして33歳になり決意した事を
ここに発表したいと思います。

今までのだらしのない自分に決別します。

自分はとてもだらしのない人間です。
まず自分の仕事部屋は足の踏み場がありません。
正直片付けが大の苦手です、そして片付けが苦手なのをいい事に改善する努力を怠ってきました。
まずはそこを出来る事から始めて改善していきたい。
息子に自分の仕事部屋を見せても恥ずかしくないよう整理整頓を心掛け、足の踏み場が無い今の部屋から脱却します。
息子には片付け上手になって欲しいので…

そして次にお金の管理が苦手な事を克服したい。
我が家は基本妻がお金の管理しておりますが、海外遠征中など妻の管理が行き届かない場所へ行くと、悪い病気が出ます。
必要以上に買物したり、
カジノへ行けば、収集がつかない程お金を遣ってしまうだらしのない自分がいます。
そんな自分に決別します。
息子にはお金にだらしのない人間にはなって欲しくないので…

そして最後にだらしのないお酒の飲み方をする自分に決別します。
これまで自分の酔い方で多々
友人や家族に迷惑かけてきました。
息子にはこんな醜態見せたくないので…

他にもだらしのない部分をあげたらキリがないので、まずはこの三点は心を入れ替え、努力と根性で決別し改善していきたい。

だらしのない今の背中ではなく、努力して頑張ってる親父の背中を息子には見てもらいたい。

これからの自分の為にも
努力と根性で今ある問題点を解決してみせよう。

この三点が改善するだけで
道は開けてくると、そう思います。

自分事ではありますが
決意がぶれないうちに、今ここで発表させて頂きました。



posted by jun at 23:47| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月15日

2011川崎国際多摩川マラソン ハーフの部エントリー

川崎国際多摩川マラソンのハーフの部にエントリー。

川崎の多摩川付近で生活している僕は、いつか出場してみたかった大会。

11月20日のこの大会に無事にエントリーできたので、毎日のランニングにも張りがでます。

タイムを競うよりも、参加することに意義がある。
まずは、仕事を調整して、スタート会場までいけるようにしなければ、、、、。
スタート会場が等々力競技場で、自宅から徒歩5分なのでこれほど身近なマラソン大会もない!


川崎国際多摩川マラソン公式サイトは以下
http://www.city.kawasaki.jp/25/25sports/home/marathon/top.html
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ニューバランスが贈る「親子で一緒に学ぶ自然学校撮影終了


ニューバランスの「親子で一緒に学ぶ自然学校」の撮影が無事に終了。
多摩川の源流からスタートし、ようやく多摩川の最終地、海とつながる付近までやってきました。

参加者のみなさんの学びの姿勢に僕自身も刺激を受けました。

多摩川をこんなにもみつめた夏は、今までになかった!

それにしても子供が自然の中で活力をみなぎらせ遊び、学ぶ姿は素晴らしいです。


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2011年08月29日

ツールド・モンブラン 鏑木毅7位 山本健一10位。

8月26日〜28日にかけてヨーロッパで開催されたツール・ド・モンブラン。


ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4810.9m)の周り約170kmをぐるりと回る山岳レース。

以下、オフィシャルサイトです。

http://www.ultratrailmb.com/

この大会で鏑木毅さんが7位、山本健一さんが10位に入賞しました。

この壮大なレース、美しく、過酷さを極めたレースですが、2人以外にもすべての参加者に敬意を表したいと思います。




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『地球を走った男 間寛平アースマラソン』 表紙撮影 


「地球を走った男 間寛平アースマラソン」の表紙撮影を担当させて頂きました。

 8月26日に書店で発売されましたので、是非、ご覧ください!

 本の内容も裏話満載で、面白いですよ!!
 

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『地球を走った男 間寛平アースマラソン なぜ彼だけが地球一周走れたのか?』
神山典生:著
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
定価1,575円(税込)

団塊の世代、60歳になる間寛平が企てたのは、 地球一周走る──人類初挑戦の壮大な夢だった。
奇蹟的なプロジェクトが実現する経緯を、本人、関係者に徹底取材。その舞台裏に追った、気鋭のノンフィクション作家入魂、迫真のドキュメンタリー!
posted by jun at 17:55| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

24時間テレビ キリマンジェロから帰国

日本テレビの24時間テレビ アフリカのキリマンジェロから帰国しました。

全員で事故なく怪我なく下山できることが登山の成功だと改めて感じます!

アフリカの太陽を全身に浴びて体力、気力も充実してきました。
星も美しかった。


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2011年08月13日

NHK「ワンダー×ワンダー」パタゴニアロケ、放送決まりました!

告知です。


2月に南米パタゴニアを舞台に撮影でお世話になりましたNHKのワンダー×ワンダーが
ついに放送が決まりましたのでご案内させて頂きます。
ちなみに、1部は、富士山特集ということで、1部、2部と合わせて御視聴ください。
パタゴニアの大自然の壮絶なドラマが描かれているはず!です。


総合テレビ 2011年8月20日 土曜日 午後7時30分〜10時13分(ニュース中断あり)
第1部 午後7時30分〜8時43分<生放送>
第2部 午後9時00分〜10時13分


南米チリとアルゼンチンにまたがるパタゴニア。ここは大航海時代、あのマゼランがたどりついた世界の果て。この世のものとも思えない絶景が目の前に広がります。まずは、真っ青な神秘の世界に魅せられた写真家と共に、氷河洞窟の奥底へ。そしてメインは、広大な大自然をカヤック、マウンテンバイク、そして自らの足で駆け抜けるアドベンチャーレース。極限の体力とサバイバル技術が要求される難関レースに女性一人を含む日本人チームが挑戦。世界一壮絶で、世界一美しい冒険者たちのドラマが始まります!

ワンダー×ワンダーの公式ウェブサイトです。

http://www.nhk.or.jp/wonder/program/1008/index.html

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2011年08月11日

週末から東アフリカ、タンザニアへ。

週末から東アフリカのタンザニアへ。
去年も1ヶ月近く、エジプト、ウガンダ、ケニア、タンザニアと回っておりましたが、
今回は、タンザニアのキリマンジェロへ。


ちょうど1年前にキリマンジェロに登頂していますが、今回で二回目ということになります。

アフリカはどこまも広く、太陽もギラギラしていて、大好きな場所です。


ちなみに、現地でも日本携帯がつながりますので、何かございましたら平賀の携帯か、メールまで
ご連絡ください。


それでは!




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川崎フロンターレ対セレッソ大阪

川崎フロンターレ対セレッソ大阪。

川崎のスタジアムは自宅から徒歩5分圏内にあるため時間があれば足を運んでいますが、
今回は0−2でフロンターレが負けてしまった。

しかしながらピッチで走る選手の姿、応援している姿を感じるスタジアムに足を運ぶと、
不思議と自らも疲れが癒され闘志が湧いてくるから不思議なものだ。




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奥多摩の森

奥多摩の森へ。
東京にこんなにも素敵な自然があるんだと、毎回、訪れる度に感じる場所。

アブラゼミの鳴き声も心地いい。




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2011年08月10日

富士山からの夕日

富士山の五号目からみた夕焼け。
久しぶりにしびれました。

風景に癒されます。



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posted by jun at 23:17| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

山田昇資料館

群馬県沼田市にある山田昇資料館。
山田りんご園の裏にひっそりとある慰霊碑と資料館。

氏のヒマラヤの栄光の数々の資料を読み込み、慰霊碑に刻まれた言葉をかみしめる。

慰霊碑の後ろの風景はりんご農園です。




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多摩川源頭

多摩川源頭。

多摩川は、この源頭部から138キロの旅をして東京湾に出る。
なんともロマンを感じる。


家の近所に多摩川が流れているけれど、この川の始まりはどこなのだろうか、ふと考えることがある。

なんとも神秘的でエネルギーを放つ場所だった。
多摩川の始まりの一滴は、晴天続きの影響からか、みられなかったが、石と苔がぬめっと光って
じめじめしている様が多摩川の生命を感じるのであった。



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登山家ロー・ウィッタカー氏(Lou Whittaker)との出会い

アメリカの登山家、ロー・ウィッタカーさんとの出会い。1982年にエベレストの北壁にアメリカ人グループで初登頂したロー・ウィッタカーさんはシアトル在住で、マウントレーニアの登山ガイド専門の会社も経営している。歳は82歳にして登山の歴史を知る生きたレジェンド。とってもフレンドリーです。

マウントレーニアも、楽しい山だよ、とのことで、いつの日か、レーニアにも登ってみたい。

写真のロケーションは八ヶ岳です。花の写真は、クロユリ。

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posted by jun at 12:53| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LOVEさん

先日のコスモアースコンシャスアクトクリーンキャンペーンが開催された時の懇親会の一コマ。
LOVEさんの素敵な音楽を披露して頂きました!新曲も披露して頂きまして最高に盛り上がりました!

LOVEさん情報 毎日平日、東京FMでLOVEさん登場しています!

東京FM 「LOVELOVE CONNECTION 」

MON/TUE/WED/THU/FRI / 11:30〜13:00

オフィシャルサイト
http://www.dctgarden.com/LOVE/




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エベレストからカトマンズに帰るまで

 エベレストからカトマンズに帰るまでの写真です。

 途中、ヤクのお母さんが生まれたての赤ちゃんにミルクを上げるシーン、やけにジーンと来てしまった1枚です。息子が生まれてすぐにエベレストに出発してしまった大馬鹿ヤローの自分ですが、こういうシーンに出くわす度に、強烈に子供に会いたくなるものです。

 4枚目の写真は、ヘリで帰る途中の1枚。僕の隣にいる笑顔の男が、今回、登頂したミンマさんです。
ヘリが落ちないことを祈りながらカトマンズを目指します。

 

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平賀淳によるドキュメントレポート後篇&写真集

平賀淳によるドキュメントレポート後篇&写真集
 

 野口さんとニマさんの下山が決まると私はハクパと共にキャンプ3のとりつき付近で二人を迎えることに決めた。黒い点がまだルート上に確認できる。野口さんとニマさんの姿だろう。とにかく無事に下山してきてほしい。祈りを込めながら歩いていた。

 時刻は午後5時を過ぎていた。ルート上でイギリス隊やアメリカ隊のメンバーとすれ違う。「登頂おめでとう」と声をかけると、笑顔が返ってきた。登頂に成功した人におめでとうと声をかけることは容易だが登頂に失敗した人にどのように声をかけるべきなのだろうか。私は歩きながら悩み始めていた。

 周囲はガスで次第に暗くなり、雪が降ってきていた。凍えるような寒さを肌で感じる。とりつき付近で待っているとハクパさんが声を上げた。野口さんらしき登山家が下山してきている姿を確認できたという。よろよろと体を左右にゆらしながら一歩一歩下山する様子がはっきりとみえた。その後ろを同じくロープにしがみつきながら歩くニマさんの姿がみえる。

 野口さんが帰ってきた。私は心が躍った。しかし、野口さんに対し最初の一言についてなんと声をかけてよいか迷っていた。お疲れ様ですという言葉も何か違う気がしていた。下山を覚悟した人に向かって返す言葉とは何だろうか。酸素マスクをつけながら下山してくる野口さんに向かって私は「おかえりなさい」と一言声をかけた。もちろんビデオカメラを回しながら。すると野口さんは、どうも、と静かに言った。そしてすぐに後ろから下山してきたニマさんに向かってサンキューと言って握手した。ニマさんの顔は真っ黒に日焼けしていた。不完全燃焼は野口さんだけではなく、サポート役のシェルパとて同じである。
 野口さんは、酸素マスクが壊れてしまったこと、そのことで登頂できなかった責任をニマさん自身が背負うことがないように気を使っているようにみえる。しきりにニマさんの肩を励ますように叩いては労をねぎらった。ニマさんはガクンと肩を落としながら目に涙を貯めていた。

 私は二人のやりとりを静かに見守っていた。すると野口さんが「いや〜エベレストはおなかいっぱいだよ」と笑いながら言った。そして上部のできごとを笑顔で語ってくれた。いつもの野口節が戻ってきたようだ。
 キャンプ3からキャンプ2に戻る途中、酸素マスクをはずしたまま下山した。上部でいかに致命的なミスを犯したのか。野口さん自身、話をしながら悔しさが湧いてきているようだった。途中、足が止まっては嘔吐した。7700m付近でまともに酸素を吸えない状態を5時間以上過ごしたのだ。そのダメージが肉体に与える悪影響は計り知れないだろう。 ニマさんは再び野口さんに酸素マスクをつけて歩くことを勧めた。まだ油断するなということだろう。標高が6200m近いとはいえ、野口さんの肉体は既に限界を超えているようだ。
よろめきながらキャンプ2に到着した時刻は6時30分を過ぎていた。コックのカルさんが暖かいお湯を沸かして待っていた。「バラサーブ(隊長)、大丈夫ですか?」と日本語で声をかけた。食堂テントに入るとぐったりと腰を下ろした野口さんがスープを口にした。

 用意された肉野菜炒めを突然、ムシャムシャと口に入れて食べ始めた。朝から何にも食べていないらしい。しかしながら野口さんにダメージが残っていることは事実だろうが、これだけ食べることができるし話ができるのであればひとまず安心することができる。

 無線は常時、鳴りっぱなしでベースキャンプ、キャンプ2、そしてサウスコル(キャンプ4)の交信が続いていた。まだキャンプ4にミンマさんとタムティンさんがいるのだ。私は野口さんに彼らの今後を確認した。すると野口さんは、ミンマさんは山頂を目指すという。野口さんはサポート役のシェルパのミンマさんが単独で山頂を目指すことに許可を出したのだ。そのシェルパとは私が高所撮影をお願いした若手シェルパのミンマさんのことである。かつてエベレスト最速登頂記録に挑戦する男性シェルパや女性シェルパのエベレスト挑戦を金銭的にサポートしてきた野口さんにとって彼らの可能性を信じ、応援したい気持ちがあるという事を私は知っていた。野口さんは上部でミンマさんと別れる際に「お前がもしエベレストに挑戦したいという気持ちがあるならば、挑戦してもいいよ」と声をかけたと言う。その後、キャンプ4に滞在するミンマさんから登頂したいという無線連絡が入ったというのだ。

 私はまだ野口隊の遠征は終わっていないと思っていた。次のステージはシェルパのシェルパによるシェルパのための挑戦である。外に出ると山頂付近の雲は厚かった。例えクライミングシェルパといえど悪天候に勝てるわけではない。自分で判断して無理だと思えばアタック途中だとしても、自ら的確な判断を下し、下山してくるだろうと思った。

 野口さんは食事をすませると、しきりに頭が痛いと言った。高山病に違いはないだろうが、かなり疲労が蓄積している感じにみえる。すぐに自分のテントで休んでもらったほうがいい。野口さんはお休みといってテントの中に入っていった。

 夜8時を過ぎた頃、ベースキャンプから無線が入る。小島君とサーダーのダワタシさんであった。野口さんの体調は大丈夫か?と心配そうに尋ねるので、かなり疲労はあるが今のところ問題ないと私は答えた。ダワタシさんはいまだこの酸素マスク(レギュレーター)の故障について納得がいかないようだ。続いてニマさんはダワタシさんに上部で起きた出来事を詳しく説明している。私もテントに入って休もうとすると外のテントで嘔吐の声がする。もしやと思いすぐに野口さんのテントに駆けつけると、テントの入口に顔をだして嘔吐している野口さんの姿。我々はすぐに背中をさすった。そしてしばらくすると、再び酸素マスクにつけるレギュレーターがパンと音を出して壊れた。予備のレギュレーターの破損である。すぐにニマさんのレギュレーターを借りて再び酸素を吸ってもらう。高山病の恐ろしさを痛感した夜だった。

 5月19日朝8時。げっそりした野口さんがテントの前に立っていた。悔しさをにじませた表情がエベレストの上部をみつめている。顔色は昨夜に比べて良くなっているようだ。シェルパは、早朝からキャンプ2の片づけを始めていた。すべて撤収して今日中にベースキャンプに戻るという。私は野口さんと下山の準備を始めた。2時間もするとすべてのテントは撤収された。無線でミンマさんがアタックしたことを聞いていた。今頃、山頂付近にいるころだろうか、と考えているとサウスコルからタムティンさんが下山してきた。頬は痩せこけていたが元気そうだった。野口さんは握手で迎えるとタムティンさんも笑顔で返した。残すは、ミンマさんが無事に登頂して下山してくれることを祈るのみ。タムティンさん曰くミンマさんは大きな登山隊に交じって山頂を目指しているから特に心配はないという。既に二度、登頂に成功しているミンマさんにとって三度目のエベレスト挑戦である。きっと映像でも記録していることだろうし無事に下山したらいろいろと話を聞いてみたいと思っていた。
 
  午前10時。野口さんは「よし、下山しよう。もうここに来ることは二度とないかもしれないけど、後悔もない」と言った。キャンプ1、ベースキャンプのルートを黙々と歩いた。途中、ヌプツェの山肌を覗いた。あの5月初旬に経験したヌプツェの雪崩の遭遇も今となっては笑い話にできる。クレバスのハシゴから改めて氷の中を覗いてみる。この落とし穴という落とし穴をひとつひとつクリアして歩いてきたこの2ヶ月の遠征をかみしめながら。下山途中、野口さんが言った。こんな贅沢はない。二ヵ月もヒマラヤと向き合える贅沢な時間。シェルパという仲間たちと共に山頂を目指すことができる大切な時間。こんな贅沢なことはない、ということだった。私は、確かに、と頷いた。
 
  ベースキャンプに近い場所まで下山するとサーダーのダワタシさんと小島君がコーラとお菓子を持って待っていた。野口さんは、「エベレスト、プギョ(おなか一杯の意)」と言って笑顔でダワタシさんと握手した。サーダーは、野口さんの体調を一番に気にしていた。

 私も小島君と上部の出来事を話しながらコーラを飲んだ。体と心の緊張がコーラを飲んで急に緩んでいく。今回の遠征でもいろいろと危ないことはあったが、こうやって事故なくベースキャンプに帰ってきたのだからよしとしなければ。小島君も初めてのベースキャンプマネージャーでありながら2ヶ月の間よくやってくれた。本人もやりきった充実感が表情に出ている。

 タルチョがひらめくベースキャンプに到着すると野口さんの盟友でコックのデンディーさん、同じくキッチンスタッフのマエラさんが待っていた。デンディーさんは、野口さんが登頂できることよりも生きて帰ってきたことを喜んでいた。彼は野口さんと18年の付き合いである。デンディーさんは、「僕にとって野口さんは人生そのもの。ネパールは貧しい国だ。カーストもあれば、庶民に平等にチャンスもない。そんな中で自分は18年前に野口さんと出会ったことで人生を前向きに考えることができるようになった。だから野口さんがエベレストに登らなくてもいいのだ。生きていることが一番だから」と語った。

 その夜、食堂テント内で野口さんと小島君と私と3人で夕食をとっていた。すると、突然、デンディーさんがマエラさんと共に手作りケーキを持ってきてくれたのである。登頂に失敗して落ち込んだムードが一瞬で暖かい光景に変わった瞬間だ。デンディーさんからの気持ちは、すべてこのケーキに込められている。我々がケーキを食べていると、ダワタシさんがテントの中に入ってくる。そして一言。「ミンマさんが登頂に成功した」。我々にとってこれ以上ない嬉しいニュースである。今回の遠征は、これですべてが終わったのだ。

 5月21日。いよいよベースキャンプを去らねばならない日。野口さんのインタビュー撮影を行った。今回の遠征の総括の話やエベレストは、これが最後の遠征になった、という話だった。私は記録しながらも、これが本当に最後の挑戦になるのだろうか、と考えていた。それは2007年にエベレスト山頂時の撮影中、野口さん自身が「エベレスト卒業」と語っていたことを思い出す。正直、これでエベレスト挑戦はないものと思っていたが、実際は、2007年に卒業したはずなのに2011年に再び挑戦しているのだ。気持ちを整理する時間も必要だろうが、誰よりも山と向き合っている自分に誇りを持っている野口さんだからこそ、必ずエベレストのベースキャンプに戻ってくるに違いない。そう、挑戦に入学も卒業もないのだ。

 久しぶりに快晴の空の下、私は今回の遠征最後の1枚の写真撮影の準備を進めた。野口さんとシェルパの仲間たちの集合写真である。青空と無数の落とし穴が続くアイスフォールをバックにして、すべてのメンバーに感謝の気持ちを込めて私は1枚のシャッターを切った。

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平賀淳によるエベレストドキュメントリポート中篇&ドキュメント写真集

 平賀淳によるエベレストドキュメントリポート中篇&ドキュメント写真集

 キャンプ2のキッチンテントに設置した無線が2011年5月17日午前6時を過ぎた頃から慌ただしくなってきた。無線のバンドは144.100に合わせている。合計4台の無線を各人員(ベースキャンプ1台。キャンプ2に1台。野口さんに1台。そして後続のクライミングシェルパに1台)に割り振っていたが、この無線のバンドは我々のチームだけではなく、我々がお世話になっている旅行代理店のエイシャントレッキングが組んでいるエコエベレスト登山隊(リーダーはダワ・スティーブン・シェルパ)についても同じバンドに設定していた。しかもこのバンドは、我々ネパール側だけではなくチベット側のエイシャントレッキングの隊にも同じバンドに設定したいたためチベット側の無線も入ってくる場合もあった。また無線と言っても

 ベースキャンプからダイレクトにエベレストの頂上と交信できないケースがほとんどで、キャンプ2を中継地点にしてやりとりをすることを前提にしている。ひとつの情報をキャッチボールすることが簡単なようで難しい。寒冷地に強い単三リチウム電池を四本使用しているが一日と持たない場合もあるため電池の消耗が進めば相手の声がかすれて聞こえ、無線が途絶えることもあるし、混線するとなおさらややこしい。

 午前六時になると、エコエベレスト登山隊のイギリス人の通信隊員で元海兵隊に所属経験のあるウィギー氏から無線が入った。キャンプ2、キャンプ3の状況を隊員やシェルパと情報交換をしているようだ。ウギィー氏が一日に数回、アメリカとスイスの天気予測を上部に伝えていていた。それらのやりとりの中で、突然ウィギー氏が野口さんの名前を呼んだ。「ケン、天気はどうだい?」との声に野口さんが反応する。風が強く雪が降っていることを伝える。まだ、キャンプ3にはタムティンさん、ミンマさんは到着していなかった。天気の状況は極めて曖昧な状況で進むべきか、否か。今シーズンの遠征で最も悩ましい時間を過ごしていた。野口さんの迷い、そして不安が無線から伝わる声に凝縮されている。

 朝7時を迎える頃、視界を遮っていた雲やガスはいつの間にかなくなっていた。ローツェの方面に双眼鏡を向けると米粒大の登山家が多くみえる。既にキャンプ4を目指しているグループもいれば、キャンプ2から3に向けて登っている登山家も多くいた。既に今日の活動が動きはじめている中で、野口さんは後続のシェルパを待ち、今後の状況を分析している。
 私は頭の中で今後の状況について考え始めていた。天候の問題もさることながら実は決定的に左右される問題がもう一つ残っていた。それは酸素の問題だ。この酸素とは酸素ボンベのこと。実際の我々の酸素ボンベの数は合計24本保有している。1本400ドル近いから1ドル100円で計算すると100万円近くになる。金額はさておき、各登山隊でも酸素ボンベの保有数は登山計画やシェルパの数によって違ってくる。この酸素ボンベをいかに有効に使うか。酸素は8000mを超える極限環境で活動する登山家にとって枯渇してはならぬ資源そのものと言っていい。酸素の終わりが遠征の終わりといっても言い過ぎではないくらい、この酸素の持つ意味合いが大きいのだ。

 野口隊は既に19本のボンベをキャンプ4にデポ(預けるの意味)していた。残り3本をキャンプ3にデポしていたが、既に昨夜、野口さんが睡眠時に酸素を使用していたはずだ。そして残りの2本のボンベをキャンプ2にデポしていた。私は、昨夜、BCの小島君との定期交信時にエコエベレスト登山隊に、予備の酸素ボンベが何本あるか。もし酸素ボンベがあまっているならば、それをいくらで売ってくれるか、責任者と交渉にあたるよう指示を出していた。天候次第では、キャンプ3に待機するパターンもあれば、キャンプ4に2泊するパターンもある。登頂してから悪天候につかまってキャンプ4にさらに2泊、というパターンもありえるだろう。最悪のケースを想定し、そのための準備にぬかりがあってはならない。現時点においてできうる最大の準備とは酸素ボンベを1本でも多く確保し、野口隊の登山バリエーションのパターンを増やしておくことだろうと私は考えていた。天候と酸素との関わり合いこそがヒマラヤの最大のテーマなのかもしれないと想った。

 私は、9時の定時交信を待たずしてBCの小島君に無線連絡した。ボンベの数は何本か確保したか尋ねると、「エコエベレスト登山隊もインド人が予備の酸素ボンベを使用することになっているから余りのボンベはありません」という返答だった。その答えは、つまり追加で確保できる酸素ボンベがないことを意味していた。しかし、まだあきらめているわけではない。先に登頂した登山隊の酸素ボンベがあまっている可能性もあるし、あるいは遠征をあきらめてボンベ未使用のグループもあるかもしれない。いずれにしてもここは冷静に状況を分析しなければならない。

午前7時半過ぎに野口さんから無線が入った。2名の後続シェルパと合流したという。そして野口さんから突然「やっぱり今からサウスコルに出発します」との声。シェルパと合流してから決断するという野口さんの決断に異論はなかったが、上部に向かう決定をした野口さん自身が納得していない感が無線から響く声に感じられた。鼻息の荒いシェルパ2名がキャンプ2から上部に上がってきて、そこにニマさんと交わった時にシェルパ特有の化学反応があったのかもしれない。私は科学的な根拠をベースに天気予報の話をするが、シェルパは大真面目にラマカレンダーを広げて登頂日を強調したりする。彼らにもちろん悪意はない。大安の時に入籍したい、仏滅の時は結婚式を挙げない、と考えている日本人の感覚と似たり寄ったりで、願掛けのようなものと私は理解している。また、シェルパは多くの登山隊が山頂を目指す日を、よい日(グッドラックな日)と決めつけていた。既に5隊以上の登山隊がキャンプ4に向けて出発した事実がある。こんな「よい日」に私たちが追随しないのはおかしい、となってしまう。このある種の感覚の違いや認識の違いを理解するのは難しい。当たり前だがシェルパにも家族がいる。5回以上エベレストに登頂しているシェルパにも大きな不安があるのだ。最後の最後で、自分の信条、信仰、信念みたいなものが噴出してきた時、実際、頭ごなしに否定できない時があることも事実だ。たしか、99年の野口さんがエベレストに初登頂した時もシェルパと上記のような認識の違いから大ゲンカしたことがある、と聞いたことがあった。

私は無線から伝わる野口さんの言葉に「了解しました」と返答した。確かに天候の問題、そのことで上部に必要以上に停滞すれば酸素ボンベが切れるかもしれないことは野口さん自身が誰よりも理解し把握していることだろうし、その野口さんが信頼するシェルパ3人と合意をした上で、上部にあがっていくということであれば、この野口さんが決断した決定を私自身も尊重したいと考えていた。

午前9時。キャンプ2に待機するクライミングシェルパの21歳で1児のパパであるハクパさんとクムジュン村出身の45歳、テンバさんがキャンプ3のテントを撤収して帰ってきた。既に遠征は終盤を迎えている。あと24時間以内に登頂の報告もあるだろう。キャンプ2も4月初旬に比べれば随分と暖かくなった。キッチンスタッフが水やお湯をつくるために氷河をピッケルで砕いていた頃に比べて、今は氷河が解けてあちこちが小川になっているため簡単に水が作れると喜んでいる。私は、キッチンスタッフのカルさんが作るお湯でコーヒーを作って飲んだ。キャンプ3からキャンプ4(サウスコル)を目指す長打の列(渋滞しているようにもみえる)が目に入る。今頃、野口さんも上部で戦っているだろうことを想像していた。また、ニマさんがうまく撮影できているだろうか、とも考えていた。すると、野口さんの声が無線に入ってくる。「今、イエローバンドのところにいます、どうぞ」とさすがに息があがっているようだ。続けて「南峰の方、だいぶ風が強いから、やっぱり明日、アタックかけられなかった場合、キャンプ4に待機することになる。そうなった場合、酸素が足りなくなる。だから今、キャンプ2にある予備の酸素をハクパさんかテンバさんにキャンプ4まで上げてもらえないか。酸素が足りなくなった場合、3名のシェルパ全員が登れないかもしれない。そうなった時に、シェルパ1名なのか、2名なのかをサーダーに相談して決めておいてほしい。つまり全員でアタックできなかった時のアタック体制を考えてください」というものだった。先の事を考えれば、残念だが1名分のシェルパの酸素ボンベを使う可能性が浮上したのだが、それは最善の策にも思えた。

 続く12時ぐらいに再び野口さんから無線が入った。「えー、大きなミスを犯してしまいまして、酸素マスクが壊れていました。今、ニマさんに直してもらい毎分4リットルの酸素を吸うことができているから今は大丈夫です」というものだった。突然の酸素マスクの事態に私自身も返す言葉もみつからず、現在は順調に酸素を吸えているということでよろしいでしょうかと聞くと、今は大丈夫です、という返答であった。それらのやりとりを音声録音してから初めて大きな不安に包まれたが、今は大丈夫という声になんとか救われた。しかし、本当に大丈夫なのだろうか。あれから3時間が経過しようとしている。この間、まったく酸素を吸えずにいたのだろうか。マスクをつけている分、余計に酸素を吸えていない可能性もある。確かに先程からの無線で、本来なら冗談のひとつも飛ばしてみせる野口さんが無線のやりとりにしては要件のみにしぼった話し方といい、私自身もしっくりと来ていなかったのは、気のせいではなかったのだ。カルさんとハクパさんにも野口さんのやりとりを説明した後、すぐに小島君に確認の意味を込めて無線でやりとりした。報・連・相(ほう・れん・そう)とはまさに今日のような日に使いたくなる。
 
  ヒマラヤの落とし穴。昨夜、ミンマさんから聞かされていた話が思い出された。いつ、どこに落とし穴があるかわからない。実は、私の実家の父は、絶対安全主義の持ち主で、信号を渡る時や歩道を横切る際も右、左、右をみて、もう一度、左をみて歩きながらさらに途中で右をみるぐらい用心し、飛行機は落ちるから乗らないという極端で生真面目な父親である。そんな安全について徹底している親父が昨年の12月にトラックからの荷卸しでバラスンを崩し転倒して腰の骨を折る大けがをしたのだ。父は、その時、しきりに「落とし穴」という言葉を口にし、どこに危険があるかわからんものだ、と言っていたことを思い出していた。

  キャンプ2に待機中の私にとっては、ただただ野口さんの連絡を待っていた。キャンプ3から6時間もすればサウスコルに到着するだろうという予測はできていた。無事にたどり着くこと、その先に登頂の成功があるのだと心の中で祈っていた。

 午後2時を過ぎた頃、無線が何か混線したかと思うと小さく野口さんが私の声を呼んでいるように聞こえた。待機中のシェルパはお経を唱えていて、このかすかな音が聞き取れていないのか、無視している。小さく平賀、ジー、平賀、ガーと混線と電波状況の劣悪な環境なのか原因はわからないが確かに野口さんの声が聞こえてくる。あわててアンテナをエベレスト上部の方へ向けて録音の準備に入った。野口さんですか、混線していますので3分待ってください、と伝える。英語、シェルパ後、ネパール語、ドイツ語がからまって混線しているので、一旦、無線を離し録音をスタートさせる。既にサウスコルに到着したタムティンさんの慌ただしいシェルパ語で会話がはじまった。もちろん私は何を言っているか理解できない。そして私の隣でじっと聞き入っているカルさんは手にした数珠をポンと足元に置いてから一言「ケンさん、カンバック(もどってくる)」と言った。
 
  一瞬、頭が真っ白になった。なぜ、野口さんからの無線から始まって、キャンプ4にいるタムティンさんから野口さんが下山するという報告を受けねばならないのか。そんな順序など本来どうでもよいことなのだろうが、頭が混乱しているのでさっぱり状況がつかめない。さらにタムティンさんと野口さんと共に行動しているニマさんとのシェルパ語によるやりとりが続く。どうやら不測の事態があったらしい。しばらく野口さんに応答を求めたところ、突然野口さんから声がした。「え〜と、結局、マスクが壊れてキャンプ4手前のジェノバ(岩場)を超えられませんでした。」との一報。240あった酸素が今、200なんだよね。この六時間でほとんど酸素が吸えていない計算になるんだよ。自分の体力でおりれるうちにおります、どうぞ」と話すだけでもしんどい様子が伝わってきた。この時点で緊急モードに意識を切り替えて安全に下山することだけに専念しなければならない。私は、了解しました、くれぐれも気を付けて降りてください、と返答した。

  一体、何があったのか。(詳しくは、野口さんのブログに明記しているので割愛させて頂く)様々な説明は安全に下山してからでも遅くはない。無線はまだシェルパ同士でガーガーとやりあっていた。ベースキャンプに待機中のサーダーはなぜ下山するのか、まだ状況がつかめない中での下山は納得がいかない様子であったが、切迫した状況であることに変わりはない。

  すべては現場にいる最前線の野口さんとニマさんが決めたこと。まさか酸素マスクが壊れているとは。無事に下山してきてほしい。その一点だけに気持ちを込めた。既にミンマさんとタムティンさんはサウスコルで待機している。これがヒマラヤの落とし穴という奴か。キャンプ2にいる私は、双眼鏡でイエローバンド沿いに視線を這わせ、黒い点にもみえる野口さんの姿を探していた。

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平賀淳によるエベレストドキュメントレポート前篇&ドキュメント写真集

 平賀淳によるエベレストドキュメントレポート前篇&ドキュメント写真集

 10回を超える野口さんとの海外遠征の中で、私は初めて野口さんと一緒に山頂に向けてアタックをかけることができなかった。今回の遠征は撮影活動を中心にしながらも一歩後ろに下がって遠征を支えるサポート役も兼ねた立場に徹した。

 エベレストは、日本の山と違って許可なく登山をすることは禁止されている。野口さんはエベレストのパーミッション(登山の許可書の意)を取得し、私はローツェ(エベレストの隣にある高峰)のパーミッションを取得して頂いていた。従ってC3まではエベレスト、ローツェ共にベースキャンプから同じルート上にあるため物理的に撮影が可能であるが、キャンプ4までは途中、サウスコル(キャンプ4)の道とローツェへの道が分かれているため、私は必然的にC3までの撮影であることは初めから了解していた。そのため野口さんの三度目のエベレスト登頂シーンは自ら撮影できないものと覚悟していた。それは遠征出発一か月前に私の子供が生まれたことへの野口さんなりの配慮であった。C3(7000メートル)までのリスクとそこから先の世界では比べものにならないほどの差があるのだ。
 そこで、私はベースキャンプに滞在中に私自身が担当しないキャンプ3から上部の撮影をシェルパのミンマさんにお願いすることに決めていた。ミンマさんは事情を理解し8000mの世界を撮影することに意欲を燃やしていた。

 ミンマさんは24歳で二度のエベレスト登頂経験がありスピードや体力がある。周囲への気遣いもあり、何より電気関係(これがうとい人に撮影はお願いできない)に詳しいから余計に頼もしい。
5月16日のキャンプ2の夜。私とミンマさんは野口さんも他のシェルパのみんなが寝静まった頃、ローツェやエベレストの周囲を素早く移動する雲を眺めていた。暗く静まりかえった周囲を月が光を放ちながらローツェの高峰を乗り越えて姿を現した。月の光が周囲の真っ白な山肌に反射していく。そこにテントの明かりがからまりあって、まるでおとぎの国のような世界へと変化していく。年に何度かは、現場にいることの幸せをかみしめる瞬間があるが、まさにその時であった。二人で夜のひとときを過ごしているとミンマさんが突然、「平賀、ヒマラヤはどこに落とし穴があるかわからないぞ」と言った。どういう意味だ、と問うと「かつてバブツェリンというシェルパの中でも最強と言われた男がいた。しかし、ここキャンプ2で撮影に夢中になり不幸にもクレバスに落ちて死んだ」と言うのだ。確かに何があるかわからないのは人生もヒマラヤも変わらない事実だ。明日からの上部活動、そしてアタック中も含めて何がおきてもおかしくない。私はミンマの言葉をきちんと胸に刻みこんだ。

 5月17日は朝から風が強く感じられたが、予定通りキャンプ3に出発した。野口さんは天気を心配しながらしきりに上部の雲の動きを確認しつつ一歩一歩かみしめるようにキャンプ3を目指した。この一歩が山頂につながっていることは確かだ。そう想いながら私は撮影を進めていった。

 キャンプ3に到着すると我々のテントはもろくも風や雪にいたぶられ、いびつな状態になっていた。すぐにニマさんがテントの中をみてモノが盗まれていないかを確認した。たまに誰かに酸素ボンベや食料を盗まれることがあるためだ。さすがにこの壊れかけたテントに野口さんとニマさんの二人はきついだろうなと思っていると、たまたま居合わせたニマさんの友人シェルパが自分たちのテントを使わせてくれるということになった。困った時はお互いさまとは言うけれど、こういう極限の状況の時に第三者から手を差し伸べてもらえるということは心から感謝しなければならない。野口さんは丁寧にニマさんの友人シェルパに御礼を伝え、ありがたくテントを使わせてもらうことにした。

 野口さんが一人、そのテントに入り作業を始めた頃、私は外にいなければいけなかった。厳密には、私はできるだけ早く準備の邪魔にならないように撮影を終えたら再びキャンプ2に戻らなければならないのだ。野口さんは明日からいよいよキャンプ3より上の世界へ。あと48時間ですべての結果がでるのだ。私自身もここからの現場を野口さんと共に共有したい。この先の世界をみたい。想いは複雑であったが、エベレストの南峰の方を見上げると我々を威圧するかのような雪煙が舞い上がっている現実をみると、急に自らが今、本当にやらなければならないこととは何かを考え始めた。今、自分ができること。今、自分自身がやらねばならないこと。それは早くキャンプ2に戻り、ベースキャンプマネージャーの小島君と無線を通じたコミュニケーションを図りアタックに備えることだ。

 私は野口さんのアタック前の最後のインタビュー撮影を終え、固い握手を交わした後、キャンプ2に戻る準備をした。そして最後に私は「野口さん、私の分までエベレスト、楽しんできてください!」と私の分の想いをすべて野口さんとシェルパに託した。

 キャンプ2に戻るとキッチンスタッフでチベット仏教に熱心なナワン・カルさんが数珠を片手にオンマニペメフンと唱えていた。キャンプ2では上部で撮影を担当するミンマさんを含めて5名のシェルパが残っていた。彼らは明日18日に一気にキャンプ2から3に上がり、そこから野口さんと合流して頂上を目指すという。

 夕方に小島君と無線交信を図り定期交信の時間を確認し、最新の天気予報の情報収集、日本サイドとのやりとりを含め何か問題がないか、情報交換した。小島君もBCマネージャーとして初めての経験だったこともあり、声がやや緊張しているようだ。この無線のやりとりをキャンプ3で聞いていた野口さんが入ってきて、さらに詳しい天気についてのやりとりを重ねていく。実際は、私自身も用もないことを口走っていた。何か明確な要件がなくても人間、追い詰められたりする時には無駄に用もないことを話したくなるものだ。

 午後六時を過ぎ、キッチンスタッフのカルさんの夕食の準備が終わる頃、一人の外人が訪ねてきた。年は60歳ぐらいだろうか。聞けば公募隊の隊長をしているというイギリス人だった。要件は何か、と聞くと君のところのシェルパに用事があるのだという。実は、そのイギリス人は以前に我々のシェルパでタムティンさんとミンマさんと共にヒマラヤ登山経験があったので頂上アタック前に別れと応援の言葉を伝えるために我々のテントに足を運んでくれたという。訪ねてきたイギリス人の存在に、シェルパのタムティンがすぐに気が付くと、バラサーブ(隊長)と言って二人は抱き合った。そのかつての隊長は、タムティンやミンマに対し熱く抱擁を交わした。気を付けて頂上を目指してくれと言った。その言葉に二人のシェルパは涙を流していた。ヒマラヤ登山は一人の力で頂きを目指せるほど簡単な事ではないのだ。シェルパと国境を越えた友情が結ばれてこそ、互いに高いパフォーマンスが発揮できるのだ。実際、隊員やシェルパが登頂したその後に祝福の言葉を伝えているケースがほとんどの中で、このイギリス人は出発する前に挨拶にきてくれたのである。これから、シェルパとて極めて危険な場所に行くわけでいつ死ぬかもわからぬ状況になるため、今、ここで感謝の気持ちを伝え合わなければいけないと思ったのではないだろうか。いずれにしてもこのイギリス人とシェルパの行動をみながら私は一人感動していたのだ。

 その後、夕食をすませると野口さんからの無線で明日の天気についての相談の無線が入る。このあたりの無線の内容は野口さんのブログ内の文章に詳しく掲載されているので割愛させて頂く。夜、昨日みた月明かりの世界をもう一度、体感したかったが、厚い雲とガスが視界を遮り一向に月がみえない。天気は果たしてこのまま持ってくれるのか。疑問と不安ばかりが募って自ら持参したウォークマンで心を鎮めようと電源を入れると、既に電池が切れていた。この小さな想定外が、大きな何かを予見させる。夜の寒いテントの中で、心を間際らせるアイテムは私にとってはウィスキーか音楽のみだが、どうやら用意できていないらしい。明日早朝2時起床のために私は無理やり頭のスィッチを切り、何にも考えないようにして明日を待った。

 午前3時。周囲に慌ただしくカラビナ同士がカチカチと高音で響きあう音がする。シェルパがハーネスをつけて準備をしているのだ。ミンマは、上部に撮影する小型機材を3機、その他バッテリー、テープ等を一式準備していた。

 暗闇の中、ヘッドランプだけを頼りに黙々と準備している姿をみると緊張感がどんどんましてくる。天気はどうだろうか。やや風があるように思える。雲に生命があるかの如くエベレスト上部で動き回っていた。三時半。野口さんから無線が入った。もちろんBCでは小島君も聞いている。一発目、天気が悪い、という声だった。雪が降りはじめてきているという。ここキャンプ2でもちらちらと雪が舞い始めてきていただけにキャンプ3の天候はそれ以上に悪いということかもしれなかった。キャンプ2にいるシェルパは天気の良し悪しに関係なくとりあえずキャンプ3を目指したいという。今日は多くの隊も登るだろうし問題ないはずだ、と意気込んでいるのだ。

 野口さんはもう少し様子をみたいということだったが、とりあえずシェルパがキャンプ3に出発することを了解した。たしかに慎重に行きたいところだが、その後の天気が晴れるか、曇るか、雪が降るかは、今のところ誰にもわからないことなのだ。

 今日は、長い長い1日になる。1日だけではない。夜、アタックを開始するわけで、もしかしたら2日間、満足に眠れないこともあるだろう。アタックとは眠れないものだ、食べれないものだ、ということを教えてくれた登山の先輩が野口さんなのだ。今回はアタック中の状況をつかみ、できる対策をとることが自らの使命(一応、無線のやりとりを録音することも忘れてはいません)なのだ。

 残されたシェルパはキッチンのカルさんと他サポートシェルパの2名と私のみ。サーダーなるダワタシさんと小島君はベースキャンプに待機している。

 ひとまずキャンプ2からのシェルパと野口さんが合流し、なんらかの結論が出るだろう。進むか。待機か。あるいは、一度、キャンプ2に戻るか。いずれにしても一つを選びとって決断しなければらないのだ。この決断というやつが本当に難しいのだが・・・

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2011年07月26日

本日、TBSにて放送

本日、先日、僕が撮影にてお世話になりました富士山ロケの番組が放映されます。
お時間ございましたら是非、ご覧ください!

テレビ
7月26日(火)19:56〜20:54
TBS 「教科書にのせたい!」
野口健が東山紀之さんを富士山に案内します。
安全に楽しく富士山に登る方法を教えます。
http://www.tbs.co.jp/kyoukasho-nosetai/
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2011年04月16日

無事にエベレストBCに到着しました

無事にエベレストベースキャンプに到着しました。

さて、お知らせですが、2月に、チリ、パタゴニアにて撮影したNHKの番組が
本日、放送します。

以下、詳細です。
『ハイビジョン特集シリーズ・極限を駆ける』
■放送日   2011年 4月16日(土)
■放送時間  午後10:00〜午後11:30(90分)
■放送局   NHK BSプレミアム
■放送サイト http://p.tl/94Kp
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2011年04月06日

今日からキャラバン開始

ネパール、カトマンズに到着し、その後、準備やブリーフィング、打ち合わせも終わり、今日からキャラバン開始。ルクラからエベレストbcを目指します。

新しい風景に出会えることを楽しみにしています。
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2011年04月02日

本日4月2日よりエベレストへ出発

本日、4月2日よりエベレスト遠征に出発します。
野口健エベレスト遠征隊の撮影です。

3月に入り、この一か月、まさに激動の1ヶ月でした。
2月28日に長男が生まれ、3月9日に出生届けを出し、いよいよこれから子育て本番と意気込んで
いた矢先の3月11日に震災が発生。

その後の社会情勢は御承知の通りですが、特に乳児にはよくない放射性物質うんぬんの情報は特に深刻でした。(現在も深刻ですが、、、)

もちろん我が家に限らず多くの家族にとっては深刻な現実だと思いますが、目にみえぬ物質からどう子供を守るのかというこれまでに与えられたことのない試練に、ただただ動揺し、とにかく最新の情報、正しい情報を得ようと神経を尖らせていました。

マスメディアからは連日のように悲惨を極める情報が溢れ、気もめいるような環境が続く中でもわが子の
無邪気な笑顔をみれば、今こそ、しっかりと現実と向き合って前に進まなければいけないと強く実感します。

3月23日。野口さんの寝袋支援プロジェクトにて陸前高田市の現場に伺わせて頂いた際も、現地で一生懸命、物資をバケツリレーで運ぶ現地の中学生、高校生の姿、歯をくいしばって黙々と作業する若い男性陣の姿が印象的でした。
復興という言葉にはまだたどり着ける状況ではないかもしれませんが、それでも
希望の光をもって私たち日本人は前に進んでいかなければ明るい未来は開かれてこないと思います。

今、こういう時代だからこそ、夢や勇気の持つ力を信じたいと思います。

本日より4月2日よりバンコク経由でネパールのカトマンズに入ります。
今回の個人的なテーマは、「初心と前進」。

神々の山の懐で、己をみつめチャレンジ精神をもって行ってきます。

平賀 淳






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2011年03月09日

3月9日 出生届け完了

3月9日、 出生届け完了。

悩みに悩んだ末、子供の名前も決まり
昨日、初めて子供と寝ることができましたが、
夜中にビービー泣いては起こされ、寝たかと思うと、再び泣き出しの繰り返しを体験し、
ようやく家族が増えたことを実感しました。
育児初心者で不安もありますが、楽しんで育児に参加しようと決意。
今日は天気もよく気分もよい1日になりました。
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2011年03月03日

今日からサイパンへ

今日からサイパンへ。
3月5日開催するサイパンマラソンに行って参ります。

飛行機で3時間程度ですので、かなり近い場所のサイパンですが、初めてのエリアですので
楽しみです。






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平賀淳出演 TBS ひるおび はてなのコーナー

3月3日 TBSのひるおび はてなのコーナーに出演します。
テーマはベビースターラーメンです。

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2011年02月28日

長男誕生

2月28日 午後1時
無事に長男誕生しました。
帝王切開だったので母子共に、苦しい状況だったと思いますが、生まれた子供の、なんともいえない泣き声を聞いた時は、体中に感動が走り抜けました。
2500グラムと小さい体ですが元気な男の子が生まれて、また妻もよくがんばってくれて、本当に感謝です。





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2011年02月26日

パタゴニアの風景

パタゴニアの風景


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東京マラソンEXPO

東京マラソンEXPOに行ってきました。
マラソンにエントリーする選手の熱気がすごい。

ニューバランスブースでは中国で撮影したアースマラソンのグラフィックが3メートルくらいの大きさで完成していました。

パワースポーツブースでは今年、1月に完成したOSJバイブルを発売していました。

来年こそは東京マラソン、走りたい。

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posted by jun at 07:14| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平賀淳写真展 「ヒマラヤ第一章」

山梨県甲府市の登山用品店エルクの柳沢社長の好意で
平賀淳写真展「ヒマラヤ第一章」をショップ内ギャラリーで
開催中です。

2月末までですので、エルクにお立ち寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。
パタゴニア滞在中で告知が遅くなりました!

エルクさんは、http://www.elkinc.co.jp/です。

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2011年02月21日

パタゴニアより帰国

本日、無事にパタゴニアより帰国。
想像以上にエキサイティングな自然の中で
貴重な経験をさせて頂きました。

今回のパタゴニアの内容は、後日、正式にお伝えします!!

パタゴニアは、南半球で夏でしたが、日本は、
まだまだ肌寒い。
posted by jun at 23:20| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

パタゴニア

成田からアトランタ経由でパタゴニアへ。
地球の反対側は遥か遠い。
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posted by jun at 15:26| Comment(2) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月28日

湘南国際マラソン

大阪から戻り湘南国際マラソンの撮影へ。
マラソン撮影のためにクレーンに乗り込んで、
湘南の海バックに選手を撮影。
このマラソン、本当にみなさん楽しそうです。

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posted by jun at 01:51| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴール

アースマラソンの歴史的ゴールからはやくも1週間がたとうとしている。

ほんの一部の現場ですが、歴史的瞬間を目撃できたことがただただ幸せに感じています。

以下は、大阪の看板がみえた瞬間の写真
http://www.earth-marathon.com/2011/01/17/155003.html



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2011年01月15日

アースマラソン

かんぺいさんのアースマラソン、いよいよ最終章日本のゴールへ。
僕の方もこれから広島に出発します。

地球一周の激走は、はんぱな根性ではとてもできないことだと思います。
21日のゴールまで、最後の最後まで怪我なく、がんばってほしいと願っております。











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コスモ石油新CM

昨年からコスモ石油の新CMを放送しています。
ヒマラヤの映像もありますので、ご覧ください。

また、来週から始まる野口健講演会にて上映されるDVDも完成しました。
各地の会場で上映されますので、お楽しみに。


http://www.tfm.co.jp/earth/




posted by jun at 11:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソニーPCLにて撮影

ソニーPCLさんにて某企画の撮影。
照明部の職人芸に参りました。
まさに光の魔術師。


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posted by jun at 11:01| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OSJバイブルDVD完成

書籍OSJバイブルの付録DVDが完成しました。

昨年の1月から初めての撮影があり、編集までで、まる1年。年末の追い込みから年を越して、
やっと、やっと完成、ということで、ひとまず、ほっとしております。

1月22日に発売ということです。


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このDVDが終わり、やっと、やっと自分の中の2010年にケリがついて、新しい年がはじまるという実感が
湧いてきました。




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2011年01月02日

ヤマナシプロデュース新春SPに出演

1月2日、午後4時〜5時30分
YBSテレビにて「ヤマナシプロデュース新春SP」に出演します。

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posted by jun at 11:53| Comment(1) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

いよいよ新しい年があけました。
アウトドアフィールドで活動する中で、今年も怪我なく無事に年を越すことができました。
本当に、只々、感謝です。

2010年は、ボルネオから始まり、ハワイ、アブダビ、ネパール、バングラディッシュ、バンコク、ソウル、エジプト、ウガンダ、ケニア、タンザニア、そして中国とぐるっと地球をまわって活動をしておりました。
世界は、本当に広く、また好奇心をくすぐる感動に出会うことができます。我々の価値観とは180度違うマサイ族やウガンダの狩猟民族のオロチョン族との出会いも刺激的でした。

ドキドキとワクワク。この胸の奥から湧いてくる不思議な感情を今年も大切にしていきたいと思います。

2011年。今年は僕にとっても特別な一年になると思います。もう時期、子供が誕生します。
これまでに経験のないことが増えることは間違いありませんが、とにかく楽しみが増えたことが
素直にうれしく思います。
僕の大好きな言葉、努力、根性、気合いで、2011年もドキドキ、ワクワクな1年にしたいと思います。

今年も宜しくお願いします。


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posted by jun at 11:31| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月17日

本日、読売新聞にてアースマラソン広告写真を掲載

本日、読売新聞で今年、中国にて撮影したアースマラソン寛平さん広告写真が掲載されています。
寛平さん、いよいよ来月、日本ゴールです。

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2010年12月16日

SWITCH 1月号 かんぺいアースマラソン写真&アフリカ写真掲載

SWITCH1月号 

かんぺいさんのアースマラソンの紹介写真とアフリカ写真を掲載しています。
お時間あれば是非、ご覧ください。



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posted by jun at 20:26| Comment(0) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山と渓谷1月号 アフリカ写真掲載しています。

12月15日発売の「山と渓谷 2011年1月号」にてアフリカ遠征の写真が掲載されました。
野口健さんが紀行文を掲載しております。お時間あればぜひ、ご覧ください。

アフリカ、もう懐かしくてたまりません。


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第2回武田の杜30Kトレイルラン

12月2日 山梨の甲府で開催された第2回武田の杜30Kトレイルランに
撮影に行ってきました!

現場に到着すると、いまにもゴール目前というエルクの柳沢さんと出逢い、
数枚、撮影。
ゴールすると、お仲間から胴上げ。笑顔がこぼれておりました!

柳沢さん曰く、今年のトレランは、天気もよく眺めもよかったと、満足そうでしたが、
素晴らしいロケーションのこの大会、来年ももっと盛り上がることと思います。

大会も閉会式が終わり、ゴール付近にいると、大会プロデューサーでもある石川弘樹さんが、
じゅんくん、今日、恩師が走っていたよ、と一言。
紹介されるがままに、恩師に会いに行くと、なんと、小学校4年生の時に担任の先生だった浅川先生でした。

突然の、それもトレランのゴールでの20年ぶりの再会に、一瞬、あたまが真っ白になってしまった。
世の中、不思議なことはいろいろとあるものです。
これも縁なのでしょう!




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2010年12月07日

今年最後の鎌倉

今年最後の鎌倉にいってきました。

アイアンマントライアスロン日本人最高記録保持者の宮塚英也さんのインタビューを早朝から撮影。


鎌倉はなんといっても海。
来年こそは、サーフィン、海釣りに挑戦しようと決意。



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2010年11月28日

木村伊兵衛 写真賞 35周年記念展

木村伊兵衛 写真賞 35周年記念展に
いってきましたが、歴代の受賞作品から近年の作品まで展示されていました。

川崎市市民ミュージアムで来年1月10日まで開催されています。


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2010年11月27日

落葉の八ヶ岳へ

今月18日〜19日。
野口健さんとレミオロメン藤巻さん達と共に
落葉の美しい八ヶ岳天狗岳へ。

もう冬景色に近く、黒百合ヒュッテ付近は5センチほど雪が積もっていた。
もう山は冬が始まっていると感じた1日でした。



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2010年11月26日

またまた鎌倉

今日も鎌倉。
一週間に三度鎌倉を訪れてしまった。

材木座でトレイルランナーの鏑木さんのインタビュー撮影。鎌倉アルプスは紅葉で美しい。

今日は、我が愛車がなんと15000キロ走行達成の日。地球4周近く走ったということでしょうか。

車はメーターがついているからこれまでの走行距離がわかるのはうらやましい。

自分はこれまでどれくらいの距離をあるいたのか、知りたくなる。


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2010年11月24日

また鎌倉

22日、またまた鎌倉。
家から鎌倉の材木座まで車で迷わずに
行くことができるまでになりました。

今回はラン。スイム。

天気もよくスポーツ日和でした。

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OSJバイブル付録DVD製作中

21日は鎌倉にて撮影。
トレラン、ヨガを撮影しましたが、トレラン講師に山本健一さん。

参加者も大きく、鎌倉アルプスをはしっていました。



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2010年11月22日

藤巻翔写真展のご案内

アウトドアフォトグラファー藤巻翔 写真展のご案内

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山梨県、甲府の登山、アウトドアショップ「エルク」2Fギャラリーにて
藤巻翔の写真展が開催されています。

山梨県内の登山の帰りにお時間があればぜひ。

僕も翔ちゃんの写真展に行ってきました。アウトドアシーンの笑顔がテーマです。

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2010年11月17日

遠征報告会 本日、インターネット生中継のお知らせ

インターネット生中継!

本日、11月17日の19時から野口健の活動報告会をインターネットで生中継いたします。中継は以下のURLからご覧ください。
開始時間:11月17日19時から
URL:http://www.stickam.jp/profile/ken_noguchi

わたしの方で製作した遠征映像や写真も登場しますので、ぜひご覧下さい。



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2010年11月16日

OSJ氷ノ山山系トレイル50マイル

OSJトレイルランニングレースシリーズがお届けする関西のロングトレイルレース、
その名も「OSJ氷ノ山山系トレイル50マイル。」
関西ではスノーエリアとして有名な、兵庫県最高峰1,510mの氷ノ山(ひょうのせん)を中心とした
エリアを舞台に、80kmのロングトレイルレースの撮影に行ってきました。
変化に富んだコースレイアウトと大自然の景色、特に紅葉が素晴らしかった。

それにしても兵庫県香美町の皆様には、選手に限らず、我々撮影クルーも大変お世話になりました。
兎和野高原野外教育センターの竹さんが作ってもてなしてくださった豚汁が本当においしかった。

ということで、11月11日〜15日まで滞在し、兵庫県、鳥取県の国道、県道、林道、トレイルを
うろうろしてきたわけですが、それにしても氷ノ山の素晴らしいこと。

選手の皆様も80キロ近い距離。制限時間18時間の最後まで選手の皆さんの雄姿が印象に残っていました。
特に、ゴールゲートをくぐった後に、後ろを振り返り、おじぎをする姿は、なんだか胸が熱くなるものがあります。

日本特有の精神性と関係があるのかもしれませんが、通った道に対して感謝のおじぎをする選手をみるたびに、
胸が熱くなりました。



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2010年11月08日

ANTARACTICA~佐々木大輔 南極観測報告会

ANTARACTICA~佐々木大輔 南極観測報告会に行ってきました。

第51次南極観測隊のフィールドアシスタントとして南極で活動を展開した
ビッグマウンテンスキーヤーの佐々木大輔さんのスライド&トークイベント。

僕自身もいつか訪れたいと憧れる夢の大陸、南極の活動の話は、とても興味深い話ばかり。

途中、南極から切り出した氷を皆にカップに入れてふるまって頂きました。
ウィスキーを南極の氷で割って飲む、というなんとも贅沢な飲み方です。

報告会では、佐々木さんの南極体験を少しでも共有させてもらうよい機会でした。
こういう報告会には、今後もどんどん足を運んでいこうと思います。会場は渋谷ですが、なんだか遥か遠い自然の中で遊んでいるような不思議な体験ができるのも、生の声を聞かせてもらえているからでしょうか。



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佐々木さんと南極の氷。
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2010年11月03日

母校、韮崎高校へ

先日、母校である山梨県立韮崎高校へ。

夢をはぐくむ体験学習サポート事業ということで、
4年前から講師としてお世話になっています。

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卒業して12年近くたちますが、当時の山岳部の顧問の先生や授業でお世話になった先生も
在籍されていまして懐かしい。また校舎こそ新しくなっていますが、門をくぐると当時の想いでが
よみがえってきます。

廊下で会う生徒さん皆、挨拶がよく実にすがすがしい。

ところで、韮崎高校はサッカー部が有名なのは周知のところだと思いますが、実は僕の活動の原点でもある山岳部も実力校として知られていまして、部の後輩である何人かと話をする機会がありましたが、私たちの在籍していた頃と練習方法も変わらず、目標に向かってがんばっているとのこと。頼もしい限りです。

山岳部の練習方法と言っても、夏の合宿以外は基礎体力をつけるトレーニングがほとんどです。
内容はランニングですが、時に荷物を20キロ近く背負い、走っていました。
ただ、日頃のトレーニングとしては走るだけだと飽きがきてしまうので見晴しのよいグランドでよくサッカーをやっていました。
山岳部のトレーニングにサッカー?と思われるかもしれませんが、サッカーは、運動量も豊富で、ミニゲームを2時間近くプレイすると必然的に汗がびっしょりになり、足腰も鍛えられているという体力をつけるにはもってこいのトレーニング方法なのです。

当時の山岳部の様子を現在の部の後輩に話していると、あの頃、使用していた見晴しのよいグランドは、もう使用できない、ということを聞かされました。使用できない理由は、よくわかりませんが、今は、別の施設でサッカーをしているとのこと。よくわかりませんが、とりあえず、あの頃のグラウンドに行ってみようと思い、某病院の裏にあるグランドに行ってみることに。

もう夕方近くで周囲は、暗くなりかかっていましたが、一人で当時の場所に向かってみると
そこは土のグラウンドではなく、草が生い茂り、荒地のようになっていました。

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実に12年ぶりに自分のトレーニングした場所を目にしたわけですが、この敷地も管理体制等、
いろいろと状況も変わり、もう誰も使用していないようにも見えましたが、ふと周囲をみると、
雄大な南アルプスの甲斐駒ケ岳が、あの頃とまったく変わらぬ姿で聳えていました。

八ヶ岳もしかり。

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世間や社会の事情で、当時のグラウンドは使用できない寂しさはありましたが、周囲の自然は
そのままで、なんともノスタルジーを掻き立てる光景でした。

それにしても、久しぶりに眺める甲斐駒、ほれぼれするほどです。
今度、いかねば!




posted by jun at 15:59| Comment(2) | ワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

フォトテクニックデジタル11月号

連載中のフォトテクニックデジタル11月号が発売しましたので、
ご興味のある方は、ぜひお読みください!

http://www.genkosha.co.jp/pd/backnumber/1331.html

フォトテクニックデジタル11月号

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